前へ
次へ

教師の労働環境の改善が子供の育成に繋がる

最近、教師のうつ病や精神的ストレスが問題となっています。
教師が、うつ病を原因に休職したり退職するケースも稀ではなく、「先生が心の病気にかかり、先生が交代した」なんて話も、よく聞かれるようになってきました。
ここ最近では、教師の残業や雑用の多さが指摘され、過重労働でストレスを抱えているという話がよく聞かれます。
例えば、問題がある生徒や給食費を滞納している家庭、進路に悩む生徒の個別家庭相談を、保護者が仕事から帰宅する夜に行うケースも聞かれます。
また、いじめや発達障害など、個々の問題に勤務時間以外を当てたり、部活動の遠征や試合の付き添いで休日が潰れることも少なくありません。
学校教育が上手く循環し、より良い指導が行きわたるようにするには、こうした教師の労働条件を見直し、環境を良くすることが必須と言えます。
そのためにも、担当教科の指導以外の相談には専門講師を雇い、それぞれのプロの力を借りて仕事を分散させることが大切です。
例えば、部活にはその道のプロに講師に来てもらったり、いじめ相談にはカウンセラーを配置するなどです。
人件費の問題もありますが、きめ細かな指導を行い、子供達を良い方法に導くためには、けして無駄なお金とは言えません。
「子は宝」であることをもう一度再認して、地域全体が一団となって子供の育成に努めることが大切だと言えます。

Page Top